ミニカー 日産セドリック・セダン/ワゴン
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今ではドイツ・BMWのブランドとして展開されているMINI。
名前に反して結構大きくなり、「大きいミニ」と呼ばれることもありますが。(^_^;
文字通り小さかった、ナッフィールド・オーガニゼーションとオースチンが合併してできた英国自動車メーカー「BMC」(British Motor Corporation)時代のミニです。
イギリスのコメディーTV番組「Mr.ビーン」でもお馴染みですね。
「モーリス・ミニマイナー」
BMC(オースチン)から1959年にリリースされた、ミニマイナー。
スエズ動乱を機に高騰した石油価格の影響で、英国市民は日本で言う“バタバタ”のような、簡素なミニカーに甘んじていました。
そんな状況を憂いたBMCの経営責任者であったサー・レナード・ロードの命で開発された、小型4人乗りの乗用車です。
また1962年、クーパー・カー・カンパニーの経営者ジョン・クーパーが、ミニの設計者アレック・イシゴニスと共に“機敏で経済的で安価な車”として改良されたモデルが「モーリス・ミニクーパー」となります。
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今回はトライアンフ・ヘラルドです。
イタリア車、イギリス車と続いていますので、さぞ「欧州車好きなんだな」とお思いかもしれません。
元々は昭和30~40年代の国産車を中心に、アメ車も欧州車もあったんですよ。
ハッキリ記憶にあるのでも、コロナとクラウンの初代と二代目、トヨエース、ダットサンブルーバード、いすゞベレル、日野コンテッサの900と1300、マツダR360、ヒルマンミンクス、テールフィンの大きなシボレーインパラ、ボルボ・アマゾン・・・。
所有車の9割方は、家の建替えの時に、私が高校に行ってる間に母親が勝手に隣家のガキお子さんに上げちゃった。(ノω・、)
さて、1959~1971年に生産されたこのクルマ。
948cc、1147cc、1296ccと3種のエンジン。
ボディー形状は2ドアサルーン、コンバーチブル、クーペ、バン、ステーョンワゴンと5種類あり、バリエーションが豊富でした。
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