エアコン修理再び+メーターパネル
高圧バルブが破損して効かなくなったのが、5年前のGW。
そしてまたGW中、「あれ?冷風が出てこない?」
一瞬冷風が出る気もするけど。
休み明け、ディーラーさんへ。
どうやら金属部とゴム管の接続部、カシメのあたりから冷媒が漏れ出たらしい。
前回は一気にスッカラカンだったけど、今回は徐々に。
だから完全に空ではなく、コンプレッサーは動こうとしながらセンサーが動作を感知できず、電動ファンが動かず冷房停止。
となるらしい。
国内に部品が無いのは前回確認済。
コロナ禍の中、海外通販が期待できないのもヘッドライトの時に経験済。
パイプだけ修理してくれる業者さんはないものか?
キーワードを変えながらググっていたら、重機の油圧パイプを修理する業者さんを発見!
「カシメ直し」「即日対応」なんて文言もあって、そりゃ工事止まっちゃうからなぁ。
そこからまたキーワードを工夫して、「旧車、外車のエアコン修理」を得意とする業者さんを発見!
「エアコン非対応の旧車もOK!」と。
あるものですね。😄
前回修理してくれた業者さんも受入可能と。
さらにディーラーさんからも「パイプだけ直せる職人さんに発注可能」と。
今回は3社から「大丈夫だよ!」とありがたい状況。
最終的に、ディーラーさんにお願いすることにしました。
その理由は…
①専用テスターがあること。
旧車OKの整備屋さんに見積もりしていただいたとき、原因追及のために考えられる要素を一つずつ潰して行く必要がある。
そのステップを丁寧に説明していただけました。
いずれにせよ、まずは冷媒を入れて確かめ、修理して再び冷媒を充填する必要がある。
ツインエアコンで容量が大きいこともあり、1回に2万円ほどかかるので、ガスだけで最低4万円。😭
ディーラーさんだとテスターにかけながら考えられる要因を潰し、最後にガスを入れて完了も有り得るので、その分無駄が省ける可能性があること。
②ついでにアレをやっちゃう?
懸念だったメーターパネルの再ハンダ。
v-onechanさんに丁寧に分解手順を教えていただきましたが、片麻痺では体をよじりながら両手を使うなどは、なかなかに厳しい。
この修理をしてくれる業者さんをディーラーさんが探してくれたけど、4万円ほど掛かるらしい。😥
そうだ、どうせ少なくとも1週間預けるのだから、ディーラーさんに外してもらって持ち帰り、自分で直そう!
1泊旅行用程度のバッグに楽々収まり、重量も軽い。
電車で持ち帰って早速修理。
ハンダ付部をルーペでじっくり観察。
はたして、コレか?
この円周状のクラック、肉眼ではよく分からないけど。
見つけた怪しい箇所にシールを貼って、修理開始。
久し振りのハンダゴテ出動!w
吸取り線(Solder wick)で古いハンダを吸い取り、再ハンダ。
年季入ってるから、吸取り線のケース割れてる。😅
↓ は上側のハンダを吸い取ったところ
テスターでチェックして元に戻し、ついでにケースの汚れも拭き取って完了。
ディーラーさんに宅配便で送り、組み付けてもらうという段取り。😄
その段ボールを探しに、クルマ無き車庫のシャッターを開けたら…
「なんじゃ、こりゃ~!?」😲 ←分かる人は同世代w
このこんもりと盛り上がった真っ黒黒助。
グリスですな。😥
ディーラーさんに連絡して、ついでに診ていただきました。
以前から何ヶ所かオイルの染み出しが見られ、「酷くなったら要修理」との指摘は受けていましたし、床にシミもありましたが、この形は初めて。
結論から言うと、ドライブシャフトあたりのグリスが垂れ落ちた?
定期点検のペースでチェックし、補給すればOKということで。😅
おむつでもするか?www
約10日、修理完了の報を受け、お迎えに。
きれいになりました。
以上約1ヶ月半、6諭吉ちょっとで完了となりました。
数十万円いっちゃうかなとも思っていたので、ホッとしました。
しばらくは、どうかひとつ安泰で。w😆
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