« 結構な大手術 | トップページ | ヘッドライトごっそり交換(2)・ひと区切り »

2021年6月19日 (土)

ヘッドライトごっそり交換(1)・これまでのまとめ

懸念のヘッドライト。
元より配光が悪い、暗いとメーカーの設計段階の問題。

これまでレンズ磨き
H.I.D.化
反射板の再メッキ
最近の高性能化したL.E.D.化
と改善を図り、実用上はまぁまぁ満足できるレベルにしてきました。

しかし21年目の車検では「もう限界。次ぎは通るかどうか」という判定。
プラスチックの劣化は如何ともし難く、光軸云々の前にかろうじて固定しているような状態。

元の純正ライト

純正部品は既に廃番絶版。
中古部品はマイナーな車種の上に同年代。
程度も(こんな状態を保っているのは見たことないと言われる)自分のより良いものがあるとは思えない。
定番、アメリカのショップで買えるのは言うまでも無くLHD(左ハンドル)用。
RHD(右ハンドル)の国内では使えない。

散々時間を掛けてやっと辿り着いた結論。
【方法】
・LHDのプロジェクタータイプのライトユニットを買う。
・国内の専門業者さんに、RHDのような配光に改造してもらう。

概算で、ライトが送料含めて約3万円。
配光改造が約11万円から。
純正部品の値段が片目約7万円だったから、相応かと。

ところがリフレクタータイプ(配光改造不可能)は豊富なものの、プロジェクタータイプが見つからない。
20年以上前の、売れ筋車種でもないしね。(´Д`;)

やっと見つけたプロジェクタータイプ!
しかしコロナの影響で、国外出荷は休止中だと。(ノω・、)
これが良い方に裏目に出た!←表目ってことかな?w

灯台下暗し、「ヤフオク」にあった!
しかもRHD改造済?
モノはアメリカのショップで見つけたのと同じようだし。
(アメリカで売ってる灯火類は、ほとんど台湾製)

台湾から直送で、約2ヶ月待つとのこと。
たった2ヶ月!←これまで何年も苦労してきたんだぜwww

お値段、海外送料含めて3万円でおつり。\(^o^)/

海外製社外品

予定より1週間ほど早く到着!
恒例、長い前置き。(^o^;)ゞ

ポン付けとはいきません。
〔日本仕様純正〕 〔海外他社製〕
H4バルブの2灯 → H1バルブの4灯
H4のカプラー → Hi・LoまとめたHB5カプラー
ウインカーと車幅灯のカプラー → バラ線

要するに配線はそのままでは使えない。
市販品で対応しようとすると、一番のネックは国内ではH1バルブはもう過去のもの。
ハロゲンバルブはあるけれど、もうLEDの開発対象ではない。
(LEDはあるけど、ハロゲンより安い大陸製か、メッチャ高い欧米製)
HB5に至っては、まず日本では使ってない。
バルブでさえそうなのだから、変換ソケット?カプラー?
あるわけない!www

なければ作る。(^-^)/
幸い、アメ車用の部品を売ってるお店はあるし、遠くてもamazonが送料無料で翌日配達してくれるし。

まずは現物で確認しながら、設計図(配線図)を書いていく。

バルブ配線

と言っても、要は電球を点けるだけ。
小学4年理科「電池と豆電球」と変わらない。(^o^;)

需要はないと思いますが、一応貼っておきます。自分メモとしてw


配線図

添付の説明書は英語だけだけど、中学レベルの平易な文で助かった。
ドイツ語の商品説明みたいのもあったけど、眺めて終わり。w
(一応大学でドイツ語I・IIは修めたけどw)

分岐タップは買い置きがあったなと思って探したら、未開封合わせて出てくる出てくる。w
若い頃は休日によくカーショップ行っては買い置きしてたからなぁ。

分岐アダプタ

でも写真付の説明書、タイプが違う製品で汎用説明書だから、あまり役に立たない。
自分で考えた方が早い!
ウインカーと車幅灯は、これも買い置きのコネクターを使うことに。
ユニットからは単球LED2灯をまとめた配線が一組に、イカリング2灯の配線の計3組。
手元にあったのは6端子だったので、ちょうど良かった。(^ω^)

6端子コネクタ

役者(部品)は揃った。
スタッフ(工具)も揃った。
バルブは無難に国内メーカーのハロゲンにしました。
視認性重視、でも全くの電球色もなぁ、で4100K
いざ!

パーツ集合

まず〔車体側H4〕↔〔ユニット側HB5〕の変換コードを作製。

H4からHB5変換

工具の多くは高校大学生時代から20代に買いそろえたもの。
導通チェックはテスターで。←KENWOODのキット、大学生の頃買ったんだっけかなぁ?w

変換ハーネス完成

これは今まで使ってたライトです。
電球押さえの金具を留めてるプラ部品、ごっそり無くなってる。(゚_゚i)

あらら(゚_゚i)

H4のコネクターにはギボシ付コードが予め付いていたので、それを活かしました。
万一極性が違っても差し替えで対応できるし、後にダイオードで上向き時Hi・Lo同時点灯にしようと思うので、そんなときにも楽だし。

ハーネス完成

ウインカーは純正をそのまま装着可能。
続いてコーキング
一応ブチルゴムみたいのでシーリングされてるけど、海外製は不十分な事が多い。
ヤフオクの売主さんも、コーキングを勧めてるし。

マステでマスキングして、黒ゴム充填剤を詰めていきます。
マステの使い方はコレが本来なんだけど、最近のマステブームの渦中にある若い人は「そんなことに使えるの?」とか言いそう。w
マスキングテープの略だから。(^o^;)

コーキング

細かいことだけど、光軸調整ネジのありか。
こういうのって装着しちゃうと暗くてよく見えない。工具入れる穴も小さいし。
なので少しでも見えやすいように、白い塗料を塗っておきました。

細かい配慮

使わなくなったヘッドライトのレベル調整ユニットのソケットは封印。
ビニールテープを直接巻くと、剥がしたときに糊がベタベタ。(´Д`;)
なので、ラップを重ねて巻いた上にビニールテープ。(o^-')b
車幅灯ハーネスのソケットも同様に。

しかしヘッドライトユニット背面についてる、固定用ネジ。
車体には3本分の穴。
海外製品にも3本のネジ。
でも日本仕様純正品のネジは2本。
別に装着に支障も無いし、何故?
日本(二本)だから?( ´艸`)
折角だからと3本とも固定してみたら、日本仕様にないネジのところはダクトがあって、スパナが回しにくいことを発見しました。

使わないソケット処理

無事、装着!
寸法もピッタリ!←当たり前ではありますが、社外品ではズレ修正もよくある話しw

装着

イカリング姿に見慣れなさはあるけれど、違和感はないですね。
同級生がある日突然メガネを掛けてきたときみたいな?(^_^;

両目装着

バルブの青色が見えるのも悪くないけど、イマドキの若者には不評みたいですが。w

ビフォーアフター

さて、光軸調整。
陸運所沢のすぐ近くにあるテスター屋さんへ。
自分である程度の調整はできるけど、基準通りの設定を知りたいし、それより専門家の意見を聞きたいし。
光軸調整だけだと1,300円
親切だし、出入り楽だし(浦所沿い)オススメです。

テスター屋さんへ

自「ヘッドライトだけお願いします」
テ「車検ですか?LED?」
自「ヘッドライトごっそり替えたので」
ライトだけという人の大半は、HID化かLED化。
どちらも純正以外はまず合格基準にはならないそうで。(^_^;

しかし一発で「右側配光ですね」と。(゚_゚i)
車検は厳しいだろうというご意見。
販売者さんに問い合わせたところ、メーカー(台湾)から「北米仕様です」と返答が来たと。
販売者の記載ミスという結果だったのですが、そりゃないよなぁ。
糠喜びでした。(´_`。)

取り敢えず「対向車の迷惑にならないように」と調整をお願いしました。

検査ラインへ

実際の配光はこんな感じ。

中心付近から左が斜めに上がっているというのが、正しい配光のイメージでしたが。
最近のクルマは小さな凸型みたいな配光のようですね。
素人目には上下で区切られていて、右も左も殆ど無いように見えます。
それより純正ハロゲン時代から歴代ライトを見て、一番キレイにカットされてます。w

しかし“実用性と少しの見た目加味”で選んだ4100K、メーカーのWebサイトにある写真より“電球色”だな。

ロービーム

ハイビーム、どうなんでしょ?w
純正レベルとも言える。(^o^;)

ハイビーム

しかし国内基準に当て嵌まらないまま乗り続けるわけにはいかない。

イカリング

やっぱりやるしかないか。
一旦、純正に戻しました。
>>>続く

|

« 結構な大手術 | トップページ | ヘッドライトごっそり交換(2)・ひと区切り »

03 クルマ」カテゴリの記事