「凄いジオラマ展」 2020.9.29
情景師アラーキー こと 荒木さとしさんの展示会があることを知り、「イオンモールむさしむらやま」へ。
→ 「情景師アラーキーのジオラマでショー」
ここは拙宅からは遠いので日常の買物に利用というわけにはいきませんが、以前しょこたんのリリイベに行ったことがあります。
→ しょこ☆中毒!「ドリドリ・後半」
東京都の市部で、鉄道が走ってないことでも知られています。
(立川モノレールは来ていますが)
1階センターコートで無料公開、「写真撮影可」というありがたさ。
平日でしたが多くの方が見学され、半分ほどは懐かしい昭和の風景ということもあって、年配の方々が熱心に見入っておられました。
「赤灯台の防波堤」
テーマに合わせたベースも粋ですね。(^ω^)
長崎県五島列島の奈良尾という漁港がモチーフだそうです。
次は、イラク市街戦を描いたという作品。
「混沌の街」
絡まり、切断された電線。
銃撃を受けたクルマ。
むき出しになった鉄筋でつながる瓦礫。
裏から見た光景も見事です。
今でも都内で見ることが出来る、看板建築の商店街。
「サワベ不動産」
店頭に貼られた物件案内の1枚1枚、不動産業の標章なども、細かく再現されています。
曇りガラスを通して何となく見える部屋の中。全く手抜き無し!
コンビニも、いかにも下町の住宅街にある小さなコンビニ。
レオーネバンというチョイスが渋い!(^ω^)
それに東京都のマークを模したガードレールや、ゴミ集積場のネット。
落ち葉や、道に転がる空き缶など、よくぞここまでという芸の細かさ!
クリエイター モデリズム小林和史さんが産み出したロボット「メカトロウィーゴ」。
その修理販売会社という設定。
「小林メカトロ商会」
高度経済成長の時代、次々と新しい家電製品が登場した時代でした。
電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビ、真空掃除機、電気炊飯器…。
こんなロボットも、本当にありそうな感じ。(^ω^)
「思い出の駄菓子屋 神崎商店」
看板には「プラモデル 玩具」の表示。
ありましたね!こういう子ども達が集まるお店。
特に男の子達の、格好のたまり場。(^ω^)
高学年の子たちは、こういう自転車で。
しかし良く出来てるな!
アイスクリームの冷蔵庫、コスモス自販機。
店頭の昔のガチャガチャ、店内のオモチャやプラモデル。
こういう感じのお店に、よく行きました!
「昭和の終わりに」
秋深い野原に放置されたトラック。
朽ちた廃車は、時に子供たちの遊び道具にも。
ドアが開けば運転席に乗り込んで、ハンドルを揺すってみたり、ウインカーレバーやシフトレバーを動かしてみたり。
私もよくやりました。(^_^;
まだまだたくさんの作品が展示されていましたが、今回はこの辺で。
(^-^)/
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