「スタイルTOKYO」(2) 2017.06.10
庭に設置するタイプの、バイク用ガレージ。
ガレージと言っても、一部に“人の為のスペース”。
アメリカンダイナース風に飾ったりして、仲間と珈琲でも淹れながら愛車を眺める。
いいですねぇ!
土地が要りますねぇ。
都区部ではムリですねぇ。
ひと際目を惹いたのがコレ!
店舗用什器?
聞けば室内設置用として開発されたとか。
ガレージ内はもちろん、普通にリビング内に置けるそう。
高さや寸法も調整可能だとか。
「チトセアート」という、テレビのスタジオセットや舞台の大道具を制作している会社の一部門なのだそうです。
このあたりの造作なんて、オシャレですねぇ!
中にはオトナ一人が寝られる程度のロフトまであって、木製のしっかりしたつくりです。
「お高いんでしょう?」
この写真の一式で、塗装仕上げ済み150万円と。
塗装は自分で好きな色にと、無塗装だと6~7割の値段になるそうです。
てことは、100万円程度?
リフォームとか新築とか考えている人にとっては、『格安』といえるのでは?
これまでお芝居を観に行くたび、「あのセットの要領で内装を作ったら、家本体を傷つけずに好きな雰囲気に安くて短期間にできるのでは?」と思っていたんですよね。
正にその発想を実現していた企業さんがあったんですね。
長居して、スタッフさんと話し込んでしまいました。
これ、例えば「ポケん家風に」なんてことも、できちゃうかもですよ!
外壁材、内装材、棚や照明や床材とか、とにかく見るだけでおもしろい。
→ WESTBOUND さん
これはホームセンターで見かける「壁美人」のメーカーさんブース。
一般住宅で主流の石膏ボードは、普通のネジや釘が利きません。
複数ピンを打ち込むタイプは、案外に難しい。
アンカーが中で開くタイプは、穴が大きい。
でもこれは、ホチキス(家庭に普通にある10番)で留められる。
タイプによって、かなりの重量までいけちゃう。
ホームセンターでは一部の売れ筋商品しか見られませんが、オプションを含めていろいろある。
様々な商品を実際に見ながら、強度とか注意点とかを、メーカー開発担当の方から直接聞けるのも展示会のいいところ。
ほかにもいろいろ見たり、抽選会はハズレだったけど残念賞の“うまい棒”をもらったり。
ビッグサイトをこの角度から見たのは初めてだな。
てな感じで、3時間ほど。
この日は他にイベントがなかったようで、動く歩道は動いてなかったり、飲食店も数店開いてるだけだったり。
う~む、拙宅の車庫もちょっとイジリたいなぁ。
先ずはお片付けから、ってか。
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