« 「あのはな」聖地巡礼・秩父市(5) | トップページ | 行く秋・平林寺 »

2011年10月16日 (日)

「あのはな」聖地巡礼・秩父市(6)

今回の巡礼ツアーも最終回となりました。

西武線が大きく折り返すガード下。
111010f01

111010f01b

ソフトバンクショップ前の交差点。

111010f02

111010f02b

この高架、何度もクルマでくぐったことがありますが、じっくり見たのは初めてです。

橋桁が並ぶ幾何学的模様も面白いですね。

111010f03

111010f03b

反対側から見ると、教会があります。

111010f04

今回の“サイクリング最終目的地”の、羊山公園に向かいます。
すぐそこに見えています。
ガードから小学校の脇に行き、羊山に行く道が最短距離。
しかし、“山”に最短というのは、傾斜が急と言う意味でもあります。

大した距離ではありませんが、最後の体力振り絞り!みたいな

111010f05

やっと登りきると、すぐそこが「見晴らしの丘」

111010f06

111010f06b

今日、巡ってきたあたりを眺めます。
大きな橋の向こうが、このあとクルマで移動する最終目的地のミューズパーク。

111010f07

こんなベンチに腰かけて、秋の1日まったりと過ごすのも良さそうですね。

111010f08

おや、誰かさんの落し物かな?

111010f09

公園の西側に広がるのは芝桜の丘。
この写真は以前行ったとき(2003年)に撮影したものです。

111010f062

111010f062b

アニメでは「菜の花の丘」でしたね。

最盛期は実に見事なピンクの絨毯になります。

111010f063
 

さて、西武秩父駅の仲見世を再訪。

すげぇ!こんなものまで売っている。

111010f11

あらためてアニメの設定の奥深さを感じますね。

秩父蕎麦でエネルギー補充し、最終目的地に向かいます。

111010f12

自転車をクルマに積み込み、ミューズパークへ移動。

111010f13

「ミューズアロー」
秩父神社の女神と武甲山の男神の神話(年に一度、夜祭の晩だけ会える)にちなみ、『二人の想いをこの矢に託す』モニュメント。
弓を引くと金属管に当たって、銅鐸のように音が鳴ります。

わずかに紅葉もはじまり、木々の色も鮮やか。

111010f14

「旅立ちの丘展望台」に向かいます。

111010f15

111010f16

「旅立ちの丘」の名の由来は、この歌に。
卒業式の定番になった「旅立ちの日に」
秩父の中学校の校長先生と音楽の先生が作られた曲です。

111010f17

展望台には、静かにこの曲が流されています。
柵には南京錠がいくつも結びつけられ、先ほどのミューズアローも含めて、恋人たちのデートスポットになっているようですね。

111010f172

さぁ、秩父市街を一望しましょう!

111010f18

111010f18b

このあたりは航空路になっており、旅客機が頻繁に往来しています。
飛行機雲もよく見られます。

111010f19

秩父のシンボル、武甲山。
子供の頃に見た姿に比べると、随分小さくなりました。
ご存知の通り、セメントの材料として切り崩され続け、片面はほぼすべて切断面という感じです。

111010f20

さて、日も落ち始めてきたので、そろそろ帰るとしましょう。

111010f21

またねぇ!秩父!

111010f22


より大きな地図で 「あの花」秩父市街 を表示

|

« 「あのはな」聖地巡礼・秩父市(5) | トップページ | 行く秋・平林寺 »

01 小さな旅・大きな旅」カテゴリの記事

聖地巡り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「あのはな」聖地巡礼・秩父市(6):

« 「あのはな」聖地巡礼・秩父市(5) | トップページ | 行く秋・平林寺 »