輸入車の販売比率5%
今日の朝日新聞の経済面。
アウディジャパンの執行役員さんのコメント。
「新車販売の輸入車比率5%はあまりに少なすぎる。輸入車メーカーでシェア争いするより、輸入車の楽しさを伝えて市場全体を広げたい。」
私は現在、クライスラー車に乗っています。(前の車はボルボ車でした。)
2000年3月に新車で購入し、11年目に入りましたが、“動かない”とか“危険を感じる”ような故障はありません。![]()
一番運行に支障があったトラブルといえば、
・ATのセンサー不良で、2速ホールドになったこと。
でも時速60kmぐらいまでなら特に不都合なく走行できました。
それ以上の速度では、軽自動車並みの回転数になるので、エンジンがうるさい&ガソリンがもったいないというだけで、高速でも走ることは可能です。
・ルームミラーが取れたこと。
トラックなんかはもともとルームミラーは見えないし、ナビのバックカメラもあったので特に支障はありませんでした。
自分で接着剤(セメダインX)で付けて修理完了!
他の故障は、エアコンの噴出し口がうまく切り替わらなくなったとか、ハザードのスイッチが戻りにくくなったという程度です。
それでも、「輸入車に乗っている」と言うと、今でも・・・
「故障が多いんだろう?」
「値段が高い!」
「車検や定期点検整備、修理が高いんだろう?」
「乗りにくくないか?」
未だに輸入車のイメージは、『壊れやすい』『金持ちが乗る高級車』という感じですねぇ。![]()
でも、残念ながらいずれもハズレです。![]()
まず、故障は特に多いわけではありません。
機械ですから当然故障や不具合はありますが、国産車と比べて多いというわけではありません。
値段については、確かに輸入にかかわる諸費(輸送費だけでなく、日本の保安基準に合わせる作業等)が加わりますから、若干高めにはなりますが、初めからオプションが付いている部分もありますので、さほど変わりはないと言えるでしょう。
ただ、値段を語るとき、輸入車のイメージがベンツのSクラスなどの超高級車を想定されると、そりゃあ高いです。
でも国産車だって、そのクラスになると高いですからね。
車検や整備費用は、まず殆ど変わりません。
かつてはカー用品店ではオイル交換さえ断られることがありましたが、今ではカー用品店はもちろん、街の車検屋さんでも受け付けてくれます。
料金はたいていサイズと排気量で決まりますので、輸入車だから特に高くはなりません。
カー用品店で、たとえばオイルフィルターなどの交換部品を探すと、品数は極少です。
でもそれは扱いが少ないのではなく、輸入車は複数の車種で共通化しているためです。
乗りやすさについては、国産、輸入車にかかわらず、そのクルマとその人の相性なので何とも言えません。
と言っても、多少平均体格は異なりますが同じ人間ですから、そう違いはありません。
確かに趣味性の高い輸入車は、前述の問題がすべて当てはまると思いますが、日常の足として使うクルマについては心配ありません。
輸入車販売に携わる方々も、高級感や贅沢感を強調するのではなく、設計方針や企業としての考え、ファッション性などを前面に出し、未だに残る“誤解”を解く努力をされたら、もっと売れるのではないかと思います。
ファッションや家具、食品などでは輸入品の人気も高いのですから。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
|










最近のコメント