接客用語(?)でおかしな日本語もすっかり定着しましたが、さらに上を行くのかも…
今日、某大手家電量販店でのことです。
外接ドライブとネットワーク機器を買いました。
いずれもUSBケーブルでパソコンにつなぐハードウエアです。
会社で使うものだったので、サービスカウンターで手書き領収書をお願いしました。
そこでの店員さんとの会話ですが、皆さんはどう感じますか?
店「但し書きは“お品代”でよろしいですか?」
私「“PC周辺機器”でお願いします。」
店「周辺機器だと範囲が広すぎるのでお出しできません。
“PC用品”ならお出しできますが。」
私「“用品”の方が広くないですか?
それに私が買ったのは“周辺機器”なんですが。」
店「周辺機器だと、パソコンの周りに置くものはすべて含んでしまいます。」
※ちょっと絶句 ヾ(*゚A`)ノ
私「用品の方は、プリンタ用紙だのマウスパッドだのを言うんじゃないの?」
店「そういう決まりですので…」
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
別に“PC周辺機器”でも“PC用品”でも、経理から文句は言われないので、それ以上はやめておきました。
蛇足ながら…
“周辺機器”:たとえばプリンタやスキャナなど、パソコンとつないで使うハードウエア。
“パソコン用品”:便利グッズなどを含め、パソコンを便利に使ったり、楽しくする雑貨も含めたあらゆる品物。
完全に解釈を間違ってる。( ̄Д ̄;;
これが日本でイチニを争う大手量販店の、その中で最も大きいと思われる店舗のサービスカウンターです。
そもそも範囲が広いとダメというのなら、「お品代」はいかがなものか?
中国語の通じる店員さんを置くなど、外国語対応を進めている同店。
頼むから、その前にまともな日本語が使えるようにしてくださいな。(´_`。)