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京都の旅

  • 11 妙満寺 山門
    2009年のお盆休み。京都市の顕本法華宗総本山の「妙満寺」さんと、天橋立を訪ねました。
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2022年1月

人手不足・人材不足、持続以前に…

コスト削減、工程の簡易化、自動化…
少子化、人口減少、人手不足…

少し前まで「就職難」と言われていたのに、
いつの間にか「求人難」。
企業に人材育成の余裕もなくなったのか、
求められるのは「即戦力」。

ただし、仕事に必要なスキルを持った人材なんて、もう求めにくい。
となれば、来てくれる人にスキルを合わせるしかない。

例えば家電やクルマの修理。
故障因子を見極め、調整や交換をおこない、部品が無ければ同じ機能を果たせるように工夫する。
互換性のある部品を見つけて加工したり、
素材を加工して部品を作ったり。
熟練や経験がいる「職人技」。

そんなことは望めないし、ブラックボックス化、電子化が進み、そもそも“部品”といえるものも著しく減少。
アナライザーをつないで、表示された結果で交換するユニットを選び、ごっそり交換。
ユニットが生産されなくなったら「修理不能」、からの「買替えを勧める」。

電動ドライバーでネジの付け外しができれば、誰でもできる。
そう、イマドキの求人では「誰でも簡単にできるお仕事」であることが大切。

誰でもできるから、すぐに飽きる。
だからすぐ離職しちゃう。
すぐ離職されちゃうから、簡単な仕事にするしかない。
の悪循環。

ここ20年ぐらいは感じること。
家電の類い、初期不良が増えた。
年々増えている感じ。
実際、家電の配達や設置を請け負っている業者さんに聞くと、皆増えていると言う。
中には「お客さんが指摘するまでもなく、開梱しただけで分かる場合もあって、そのまま引き取ることも」と。
それだけ配送・設置業者さんの手間も増えるわけで。
「某大手メーカーの洗濯機、ある機種は2台に1台が本体が歪んでる」とも。
設計ミスか、製造工程がおかしいのではと言ってました。

ある販売店では、「検査して出荷する手間より、取りあえず出しちゃって不具合があったら交換した方が安いからでは」とも。
クルマの整備も、修理に出したらかえって壊れたとか、組み直しが雑とか、仲間内でも苦言が多い。
特に正規ディーラーは、純正部品がなければ修理不能。
純正部品を取り替えることしかしないから。
それ以外のことをやって不調が出たら、それがもしも事故に繋がったら…。
責任回避もあるでしょう。
整備士不足も叫ばれていますから、そんなことが出来る人、出来るようになりたいと思う人も殆どいないかな。

このままでは「文化的な生活」も崩壊するのでは?
SDGs?
何を持続させるんだか。w
二酸化炭素だ、プラゴミだと、「出口」の目立つところが取り沙汰されますが。
入口や本体、基礎の部分、ほぼ「全体が“ヤバイ”」んじゃないでしょうか?

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