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運動会の季節

最近は春にやる学校も多いけど、やはり「秋」がふさわしいと思います。

小学生の頃の運動会。
学校近くの萬屋で「足袋」を買うのが流行りました。
脚力自慢の子は裸足だったり
今は徒競走用のナントカっちゅう運動靴が流行だそうですね。
隔世の感があります。(^_^;)

校長先生の挨拶は「雲一つない…」
で、みんなキョロキョロと雲を探す。(´艸`)
「皆さんのおこないが良かったおかげ…」
じゃぁ、雨の日はおこないが悪かったんかい、と心の中でツッコミ入れたり。

低学年ぐらいまでは、全員参加のかけっこで、上位者には賞品がありました。

鉛筆1本とか消しゴムとかでしたが。
ちょっとうらやましかったな。
私は万年最下位でしたから。(^_^;)

おやつの定番は、ミカン、ゆで栗、ゆで卵。
今の子供が聞いたら「それ、おやつ???」でしょう。

弁当の時間は観覧席の家族と一緒。
お稲荷さんが定番でした。
漆塗りの重箱に、母親手作りのいろんなおかず。

午後は上級生の鼓笛隊から。
「若い力」とか「埼玉県歌」とか。
6年生がすごくオトナに見えました。

最後は全校児童のダンス。
埼玉なのに、なぜか「花笠音頭」
花紙で作った花を、ボール紙の笠につけて。

フォークダンスの時もありました。
オクラホマミキサー、マイムマイム。
高学年になると女子の手に触れなくて、先生に注意されたり。
一番背の小さい男子は、たいてい人数調整で女子役だったり。

参加賞のノートをもらって、親と帰る。

懐かしいな。(^ω^)

実家の近くに幼稚園があって、運動会が近づくと練習のための音楽や先生がマイクで指導する声が響いてきたものです。
「天国と地獄」「クシコスポスト」「村の鍛冶屋」♪

今はそんな音は聞こえず、当日でさえ音量低目で静かなものです。

クレーム社会、リスク回避、ひ弱な子供、騒音問題 etc.

競技は危険を避け、少ない練習時間でできる簡単なもの中心。
中学校でも、かつての幼稚園並み。
組体操でフラフラと情けない中学生の三段ピラミッドを見たときは、もはや哀れさを感じてしまいました。
騎馬戦はケガをしないよう、マイルド版。
棒倒しなんて、とんでもないらしい。

家族が来られない子供がかわいそうと、お弁当は教室に入って親子別々。
その一方で、深夜からの見学場所争奪戦。
ケータリングで昼食を配達してもらう光景も普通。

お父さんたちはビデオ撮影の場所取り合戦。
と思ったら、今は“肖像権問題”や盗撮対策やらで、撮影禁止だとか。
それで業者が撮影したビデオを販売するそうで。
そしたら「ウチの子が写ってない!運動会をやり直せ!」なんてクレームもあるとか。

学校の外は静かになりましたが、中は騒々しくなってますね。(^▽^;)

そして「軍隊のようだ」と批判されて無くなった入場行進。
「気を付け!前へ…ならえ!」も軍事教練みたいだと。
昔は「縦横揃えろ」と、何回も練習させられたものです。

ダラダラっと集まって、何となく始まる開会式。

その影響なのか、駅やバス停で皆並ばなくなったように思います。
なんとなく周辺にいるだけ。
通りにくいことおびただしい。
“ながら歩き”がこんなに増えた遠因にもなっているのでは?

「規律」「集団行動」も、体育行事の中で身に着けさせるべき大事な素養だと思います。

いずれにしても、今の子供たちが大人になった時、「運動会」は印象に残ってるのかな?

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