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「犬のお使い」からの…

今朝の朝日新聞、土曜版の「サザエさんをさがして」は“お使い犬”がテーマでした。

そういえば子供の頃、“お使いをする犬”の話しは“身近な賢い犬”の代表格でした。

首に袋をぶらさげて、あるいは買い物かごを口に咥えて、お店に買い物に行く。
メモとガマグチが入っていて、店主はそれを見て商品を入れる。
犬はとことこと家に帰る。

当時は個人商店の並ぶ商店街で買い物するのが普通だったし、お互い顔見知りだからできたことかもしれません。
でも、実際にはどれほどいたのかなぁ?
所謂“都市伝説”だったのかもしれませんし、1頭か2頭、そんな賢い犬もいたよという話しだったのかもしれませんが。

件の新聞記事。
「泥棒ネタ、押し売りネタと並んで、(長谷川町子さんが)困ったときの便利なネタだったのかもしれない」
と。

「押し売り」、これは子供の頃に何回か体験しました。
いかにもというオッサンが来て、ゴムひもだの縫い糸だの、細かな日用品を「買ってくんねぇかよ」なんて。coldsweats02

そんな中でよく覚えているのは、若い女の子が、歯ブラシなどの日用品をトランクに詰めて売りに来たときのことです。

応対に出た母が、玄関先に座って「あなた、こんな仕事してないで…」と諭していました。
結構長い時間、こんこんと話していたように思います。
しゅんとして、お辞儀をして帰って行ったお姉さんの姿を覚えています。

思い返すと、社会人なりたてぐらいの従兄弟たちが遊びにくると、何かと説教を始める母でした。
子供心に「何も遊びに来たんだから、そんなこと言わなくていいのになぁ」と思っていました。

でも、従兄弟たちはまた遊びにやってきます。
「こんな口うるさい叔母さんなんて、嫌じゃないのかなぁ?」despair
そうも思ったものです。

今では母も年をとりましたが、親類やご近所などで困りごとがあると、今でもよく相談されているようです。
いざとなると頼りにされる。
“優しい言葉を並べて慰める”のではなく、“それはおかしい、こう考えなくちゃいけないだろう”と厳しい言葉を並べる母。

だからこそ、従兄弟たちはよく遊びに来ていたんだなと思いました。confident

「良薬は口に苦し」
でも、効き目があるから頼られる。

何かと性格が似ていると思う自分も、口うるさい奴だと思われているのでしょう。
もっとも、母のように頼りにされているかどうかは甚だ疑問ですが。bleah

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