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先生の駆け込み退職

埼玉県で教職員を含む定年退職者の退職金を、2月から減額するということで、駆け込み退職する先生のことが話題になっています。
実は埼玉県だけではないのですが、たまたま話題に上ったのが埼玉県なわけですが…。

たしかに先生への期待としては、
「卒業や進級を見届けてから退職して」
「年度途中で児童生徒を放り出すの?」
という批判なども理解できます。

しかし、教師とて、一労働者。
数十万円の収入減となれば、むやみに否定もできないと思います。

そもそも、他の職業では、60歳を迎えた時点で定年退職日となります。
しかし、先生の場合、60歳になった年度の末尾で定年退職となります。
その仕事の特殊性から、特例的措置がとられているわけです。

だったら!

行政側が、退職金減額の規定の中で、
「但し、教職員については当該年度中は、この適用を除外する」
と、一文加えれば良かったのではないでしょうか。
元々特例的措置があるんですから、児童生徒のことを考えろというのなら、先生が安心して年度末まで働けるような、条件整備も必要だと思います。

そして、民間と比べて高いと言われる給与等ですが、自治体と同規模の事業所と比べているのでしょうか?
教職員の退職金が2700万円で、民間平均の退職金が2300万円と報道されていました。
大企業の退職金って、この倍以上ありませんか?

精神論だけでは、質の保証はできないと思います。

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