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昭和の子供の呟き

大震災から半年近く経ちました。
総理はメドがついたと、辞任を表明しました。
しかし、まだまだ被災された方々への救援は不十分。

いわゆる「風評被害」も拡大傾向のようです。
生産者の方々はじめ、関係者の皆さんがお気の毒でなりません。
毎年楽しみだった、お取り寄せの福島産の桃を使ったジュース。
残念ながら今年は生産見送りだそうです。
桃は例年通り出荷されており、出来も上々だというのに・・・。

震災そのものもさることながら、原発事故に起因する放射線汚染。

たとえば牛肉。
○ベクレルとか、○シーベルトという数値が飛び交ってます。

こんなことを言うと、不謹慎だ!不真面目だ!と言われてしまいそうですが。

福島原発の爆発事故の様子。

Fukushima

「子供達や子供を産む女性を、まず保護すべきだ」という意見に異論はありません。

でも、私が子供だった頃、“こんな可愛いもの”(←非難の対象になるでしょうね)ではありませんでした。

これですよ! ↓コレ!wobbly

Nbomb1

Nbomb2

南太平洋で、ユーラシア大陸で、中国大陸で、ドッカンドッカン原爆や水爆の爆破実験が行なわれていました

偏西風に乗って、放射線を大量に含んだほこりや雨が来ようと、誰も心配してくれませんでしたよ。pout

あの頃食べていた魚は、はたしてどうだったのでしょう。
第五福竜丸は大騒ぎになったのを覚えていますが、それ以外は???gawk

 →「都立第五福竜丸展示館 」へのリンク(新木場にあります)

牛肉の残留放射線。

いっそのこと、輸入品も含めて全部混ぜ、ひき肉にして売っちゃったらどうでしょう。
薄まるし、もうどこのかわかりませんよ!
(これも非難の対象でしょうね)

でも、私が子供の頃、国は平気で同じことをしていたんですよ。sad

公害物質の対策は、今でこそ「総量規制」
有害物質を排出する“量”そのものを規制しています。

でも、当時は「濃度規制」
どんなに有害物質を出しても、薄めてしまえば大丈夫。
そのため、煙突の下部から送風機で空気を混ぜて、排気を薄めて大気中へ放出する。
川や海から水を汲み上げて、排水を薄めて、川や海に流す。
ゴミや屎尿などは、船に積んで沖に行って、広大な海に撒き散らす。

こんなことが平気で行なわれていたのです。wobbly

今では社会科の教科書に載っているような『公害』が、ひどかった時代。
現実に、その被害に人々が苦しんでいた時代。
それは、私達が子供だった時代。

現在、日本人の死因の1/3はガンだとか。
図らずも私自身、この年齢になって発ガンしました。

脱原発か否か。
自ずと答えは出ていると思います。
しかし、不要な“夜間の節電”で、皮膚疾患が増えたり、熱中症で命を落とす方も出る状況。
今更原発を急停止する必要はあるのでしょうか。

そもそも、スイッチを切って「ハイ停止」というような簡単なものではありません。
完全停止までには何年もかかるのです。

今あるものは稼動させ、徐々に置き換えていっても良いのでは。
短期的な対策と、長期的な対策を平行してとっていく必要があると思うのです。

得てして「長期的対策」が忘れられがち。
“喉元過ぎても熱さ忘れぬ”ことこそ、重要だと思うのです。

騒げば良いというものではない。
マスコミに踊らされてはいけない。
判断材料のひとつである“知識”は、自らの努力で蓄積しなければならない。
情報の見極めも大切なこと。

新しい政権は、はたしてどのような舵取りをするのでしょうか。
私達“主権者”である国民は、国政にどのように参画していくべきなのでしょうか。
今、一番問われているのは、私達一般市民の意識改革ではないでしょうか。

 

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