先日の某テレビ番組で、最近の社会的傾向の一つとして「高齢者の万引きの増加」を取り上げていました。
そこで紹介されたのが、万引き犯の傾向「警視庁調べ」というデータ。
| ・独身 |
55% |
| ・一人暮らし |
40% |
| ・友人がいない |
53% |
| ・相談相手がいない |
48% |
| ・無職 |
92% |
| ・収入がない |
64% |
これにより「孤立感が原因」となるのだそうです。
ちょっと待ってくださいよ。
この結果、ひっくり返すとこうなります。
| ・既婚者 |
45% |
| ・同居者がいる |
60% |
| ・友人がいる |
47% |
| ・相談相手がいる |
52% |
| ・就業中 |
8% |
| ・収入がある |
36% |
同居人(家族?)がいて、相談相手がいる人の方が多いじゃないですか。
つまり周りに人がいる方が、かえって孤立感があるということですか?
だったら寂しすぎますよね。
既婚者かどうか、友人がいるかどうかはほぼ半々。
高齢者ならば定年退職などで無職なのは不思議ではないし、同時に年金以外に収入もないでしょう。
要は孤立感は関係なく、単に規範意識の欠如した人たちが高齢の域に達したということではないのかなぁ?
どうも「友人が少ない、独り者=寂しい → 犯罪に走る」というステレオタイプに嵌め込もうとするマスコミや行政機関(警察)の恣意性を感じます。
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