“つばさ”終わる
NHKの朝ドラ「つばさ」が昨日で終わりました。
※公式サイトは12月で閉鎖だそうです
我がふるさと川越が舞台ということで、私には珍しく毎回見ました。
ストーリーにあまり川越である必然性は感じられませんでしたが、多部ちゃんの純朴でありながらキリッとした笑顔が素敵でした。
その主要な舞台である“らじおポテト”があった「川越キネマ」。これは実在しませんが、私のイメージ的にはここかなと。
普通、映画館と言えば繁華街にあると思いますが、ここは路地を少し入ったところにあって目立ちません。しかしジモティーなら知っているんですよね。
ドラマセットのような広いロビーはありませんでしたが、お菓子や飲み物を売るカウンターがあって、当時はたしか明治スカットのコーラと、チョコレート色の(チョコでないところがシュール)コーティングがされた豆菓子を食べながら映画を見ていました。
ところで“らじおポテト”ってジャガイモじゃない?
川越名産はサツマイモ(スイートポテト:Sweet Potatoes)なんだけどなぁ
まぁそれはともかく・・・
昔からある映画館です。中学生の時に初めてグループデートしたのもこの映画館でした。
そこで見た映画が「小さな恋のメロディ」だったのです。
当時は木造だったと思うなぁ。写真の奥側がスクリーンで、隣のお店との間に行くと館内から漏れた音が聞こえてきました。
お小遣いが足りない時は友人とそこに入り込み、音だけ聞いていたこともありましたっけ。
そしてこちらは実在する「時の鐘」
定番の観光スポットになっているようです。
そして更に定番の・・・
蔵造りの街並みです。
電線が地中化され、すっきりした景観になっています。
今度訪れたときには「甘玉堂」のモデルとなった建物も撮影して来ようと思います。
この辺り(一番街)は観光客が一番多い場所でありますが、歩道がペイントで区分されているだけなので、歩行者が全く後ろを見ずに気ままに車道にはみ出てきます。
なのでここはノロノロ運転を強いられる場所でもあります。
オープニングのタイトルバックには出ていましたが、最終週になって本編によく出てきた場所。
西武鉄道安比奈線です。現在“休止中”となっているこの路線。入間川河川敷で採取した砂利を運んでいたそうです。
(こちらでも紹介しています)※別窓が開きます
この上をトロッコで走るシーンがありましたが、竹雄と加乃子が結婚式を挙げてトロッコで走って行くところなどは、「小さな恋のメロディ」のエンディングシーンをイメージしたものでしょうか。
もっともこちらのドラマでは西武新宿駅まで行ってしまい、どうやって帰るか心配するシーンで終わっていましたが。
次の連ドラは「ウエルかめ」ですね。
倉科カナちゃん、かわいいなぁ サラリーマンNEOでも好演でしたが、こちらも楽しみです。
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