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無収入2年目に向けて、入らない代わりになるべく出さない作戦。😅
そこでまずは健康保険。
自分が入れる保険は2種類。
・元勤務先の健保組合に、特例退職者として継続加入する。
・新たに国民健康保険に加入する。
1年目は、前年度の収入で納付金額が決まる。
健保組合は昨年とほとんど変わらず約50万円/年。
国民健康保険は更に10万ほど高くなってしまう。
無収入2年目。
健保組合は在職中の条件が適用されるようで、殆ど変わらず約50万円/年。
一方、国民健康保険は20400円/年と圧倒的に安い!
※失業保険の給付金は、所得にはなりません
年金が満額出るようになると、これはビミョー。
健保組合、国保、どちらもあまり変わらないようです。
はたして控除等で、実際いくらになるのか。
これも現役時代に確認しておいたのですが、一旦国保に移っても、健保組合に戻ることが可能。
というわけで、年金が出てから1年間国保で様子を見て決めようかと思っています。
現役時代のようには使えない。
今までよりも削って、節約に努めなければ。
一方でよく聞く言葉。
「簡単には生活は落とせない」
実際どうなったか?
まず削るべきは「ヲタ活費」、普通に言えば「趣味・娯楽費」
わかっちゃいるけど、果たして…
誕生日は1月4日。
年末年始休暇中に定年退職を迎えました。(勤務先は4日まで休みです)
なので、社内儀式的には前年12月28日でハッピーリタイア。
正月休み明け早々、ハローワークへ出向いて失業保険の手続きに。
大勢の人でごった返していました。
池袋のサンシャインにあるハロワで手続き開始…と思ったら、障害者は別の建物になるとか。
少し離れた小振りのビルへ。
こちらは静か。
落ち着いて手続きを進めることができました。😄
処理を待つ間、フロアの端末で求人情報を検索。
まだコロナの前でしたので、結構ありました。
そして「障害者枠」で検索してみると、これも意外に多い。
中でも目を引いたのは…。
さて、2番目の『老後の生活費』の試算。
折しも金融庁が「老後に2千万円の貯蓄が必要」という試算を公表。
麻生さんが怒って引っ込められましたが。w
貯金と退職金で、それはクリア。
総務省の「家計調査報告(家計収支編)2020年」では、65歳以上の夫婦のみの世帯では、平均生活費は224,390円。
単身の場合で15万1,800円だとか。
しかしこれでは“ゆとりのある生活は難しい”とも。
私の場合は単身ですから、夫婦世帯で考えれば7万プラス。
少しは“ゆとり”が持てるのかな?
家の補修とか家電の買替えとか、臨時の出費もあるでしょうから、そういうのも含めて月平均25万円と考えれば、年300万円。
かつて聞いたことがある数字ですね。w
森永卓郎さん。😅
定年後「働かなくてもいい老後」というより、「働けない老後」のために先ず考えたこと。
1『住宅ローン完済』←住居費の問題
2『無収入期間の生活費』←年金が出るまでの間
この2点でした。
1『住宅ローン完済』
住居に関しては、学生時代から「戸建持ち家派」でした。
賃貸では、収入に関係なく家賃は変わらないし、大家さんの収入になるだけ。
ローン支払は借金返済だから、払った分だけ自分のものになる。
分譲マンションでは管理費や修繕積立金が掛かり、首都圏ではそれだけで地方の家賃並み。
駐車場代や駐輪場代も必要。
大規模修繕で臨時徴収が決まったら、個人の事情で早めることも先延ばしすることもできない。
戸建持ち家なら、自分の裁量で自由に出来る。
例えば地震で家が崩れて再建するお金がなくても、自分の土地なら掘っ立て小屋でも、クルマハウスだろうが段ボールハウスだろうが“我が家”だし。
今の家を買ったのは43歳の時。(3軒目)
YouTubeの中に、“年金暮らし”などのタグで検索すると、年金暮らしの実態を紹介されている方が多くいらっしゃいます。
自分は1959年の1月生まれ。
65歳から受給になるのですが、私の世代は経過措置として63歳から老齢厚生年金だけ受給開始となりました。
→ 「特別支給の老齢厚生年金」(日本年金機構)
尚、繰下げも繰上げもおこなわず、「制度通りに受給するのが無難」というのが私の判断です。
もしかしたらお若い皆さんの参考になる部分もあるかと、前述のYouTubeの下書きのつもりで綴っていきたいと思います。
最初に私の勤務経験について、簡単にお示しします。
22歳で大学を卒業し、地方公務員に就きました。
当時は学生であっても“20歳から納める”とは知らず、22歳の4月から納めた形になります。
公務員は17年間勤めましたが、この先は体力的にも精神的にも厳しいなと感じて退職。
間を空けず、退職翌日から民間企業に勤め、以後60歳を迎えるまで勤務しましたので、空白期間はありません。
年金的に言えば、共済年金+厚生年金+厚生年金基金に加入していたので、フル装備の部類に入るでしょうか。
(ご存知の通り、共済年金は厚生年金に統合されました。これも実は…いずれw)
※転職活動は現役中に活動。(←コレ大事!立場が上になれます👍)
面接などは、夜間や週末に対応していただけるところを。
足かけ3年ほどかけ、内定まで至ったところは4社。
うち3社は条件が合わなかったり、雰囲気がイマイチで、こちらから辞退しました。
2011年に胃癌で胃を切除。
同年、脳出血で緊急入院。
2013年に外出先で脳梗塞で倒れ、救急搬送。
11ヶ月の入院・自宅療養を経て職場復帰したものの、後遺症のため利き手側の片麻痺に。
身体障碍6級。
加えて胃癌手術に伴う摂食障害もあり、定年延長や定年後の再就職は困難になりました。
勤務先の温情で定年まで在職できましたが、完全に戦力外。😢
さて、その「定年」ですが…
日経X Trendの記事
「Z世代のSNS利用実態を分析 「ウェブ検索しない」は本当か?」
を読んで。
内容は各自読んでいただく(有料記事)として、私が一番ジェネレーションギャップを感じるのは、「予定決めの段取り」です。
例えば友人と遊びに行こうと思ったら、自分世代は…
・どこへ行きたい、何をしたいという「自分の発想」
・いつ、どこへという「目的や手段の大まかな計画」
・誰に声を掛けようか「仲間の選択」
・相手の都合を聞きながら「調整」
・時刻と場所を決めて「集合」
・「実行」
となるでしょう。
でもZ世代は全然違うらしい。
・まず出掛けるという「行動」
・近くにいる人を「探す」
・どうしてる?何したい?と「調査」
・じゃあ○○する?と「調整」
・移動しながら落ち合う場所を決めて「集合」
・「実行」
と、だいたいこんな感じらしい。
私から見たら「成り行き次第」「行き当たりばったり」
目標だとか、ねらいなんてものは、相手と決めていく。
その相手も、その時になってから会えそうな相手でいい。
考えて見れば、新しいビジネスやサービスを生み出す時、若者のような手法が取り入れられているように思います。
分野によっては、こういう手法は有効だと思います。
一方で工業系にもそんな手法が?
最近家電や機械等の初期不良が多いと感じます。
“とりあえず出荷して、不良なら交換すればいい”と。
実際、販売員や設置工事の業者さんからも、初期不良の増加を聞かされます。
点検・検品に手間暇かけるより、メーカーは経費を削減できるからだと。
一方で増える“再配達”や“再設置工事”。
「配達する我々が負担を強いられている」とも。
かつてのような綿密な計画立案も、分野によって大切なことだとも思います。
ともあれ、私は一人旅でも事前にしっかり調査と計画をおこなっておかないと気が済まないので、とてもZ世代のように行動するのは無理です。w
でも修正は厭わないし、“想定外”が起きるのも亦楽しからず哉ですけどね。😄