日々
綺麗な風景を絵に描いてみようと絵筆を握り、画力の無さに、幼児の落書きみたいな絵を前にしたときの残念感。
書初めにチャレンジしようと筆を持ち、書きあがったへろへろな文字を見た時のガッカリ感。
カラダが不自由ということは、日々そんな感じの連続。
つかんだ物を落とす。
食器を倒す。
うまく注げない。
食べ物をこぼす。
麺をうまくすすれない。
小銭が取りだせない。
本のページがめくれない。
ポケットティッシュを広げるのに四苦八苦。
よちよち歩きの幼児並み。
カラダが不自由ということは、日々こんな感じの連続。