プーになった現実
定年退職してから早3ヶ月。
退職時に、3月までの住民税や健康保険料はまとめて天引き。
健康保険は今月早々に来年度分の納付書が来たので振込。
わずかでも割引がある「年払い」にしたので、分かってはいましたが、現実に支払いが来ると大きな出費です。
定年と言っても、年金支給はまだだし、今や65才までの延長は当たり前。
延長とは言え、ほとんどの企業が雇用形態も変わって、大幅減収。
私の勤めていた会社も、定年後は「嘱託」となり、職位はなくなります。
ですが、ほとんどの社員が業務内容は変わらず、例えば部長職だった人は嘱託で仕事内容は変わらず。実質的には部長と変わらない業務量を続けます。
でもあくまでも嘱託なので、収入はおよそ3分の1に激減。
生活の為に続ける人が多いのですが、異口同音に「バカバカしい」。
それでも、かつての部下が上司となって、その指示に従いながら下働きさせられるのに比べたら、少なくとも気持ちの面では良いのかもしれません。
さて、我が身は?