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患者のための参考本

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2020年10月13日 (火)

「相対的幸福度」と「絶対的幸福度」

自分より良さげな暮らしをしている人と比べたら
「なんて自分は惨めなんだ」
と、自分を卑下したり
「なんであんな暮らしができるんだ?」
と、うらやんで、時に怒りを感じたり。

自分より苦しい暮らしをしている人と比べたら
「かわいそうに。俺の方がいいな。」
と、優越感を感じたり、
「オマエが悪いのさ」
と、相手を見下してみたり。

いずれも相対的幸福度

2001年、『笑う犬の冒険』という番組から生まれた「葉っぱ隊」を覚えていますか?
「YATTA!」という歌はCDリリースもされました。


♪生きているからLUCKYだ
♪真っ直ぐ立ったら 気持ちいー!
♪お水飲んだらうめー!
♪日に当たったらあったけー!
♪息を吸える 息を吐ける

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2020年1月30日 (木)

暖冬

今冬は暖冬。
「う~さぶっ!」ていう日は、何日もありませんでした。
普通の顔して「寒いね」と軽く言う程度。

農業への影響とか、環境問題面では気になりますが、障碍の身としては助かります。
これまで真冬は体が極端に硬くなり、歩く速度は3分の1以下。
点字ブロックの凹凸にさえもつまずいたり。
血圧も高まって、脳出血再発の危険も高まる。

しかし、暖冬のおかげで今年は順調。(^ω^)

余談ですが、「温暖化」。

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2019年8月 9日 (金)

生存率

8月8日、国立がん研究所から「3年5年後の生存率」が発表されました。
喉頭・胆嚢・腎・腎盂尿管癌の3年集計は、“初”だそうです。
 → プレスリリース

詳細はリンク先を見ていただくことにして、自分に関係するところだけ。(^_^;)

5年後の胃癌I期患者の場合、
実測生存率:81.6%
相対生存率:94.6%

20190808igan5nen

全般的に生存率が若干上がったそうですが、健診受診率は伸び悩んでいるとか。
早期発見早期治療は大事ですよ!(o^-')b

しかし“死因に関係なく”だと80%!
2割も亡くなっているのですね。
高齢の方や事故なども含むとこうなるということなのでしょうが、病気があっても無くても、5年後生きてるかはあまり分からないという訳か。

8年経って生きてる私、それだけでラッキーということで。(^ω^)

※上記リンク先から抜粋引用
【実測生存率】
死因に関係なくすべての死亡を計算に含めた生存率。

【相対生存率】
がん以外の死因による死亡などの影響を取り除くために、患者集団の実測生存率を、患者集団と同じ性・年齢構成の一般集団における期待生存率で割ることによって算出する生存率。

2019年6月 4日 (火)

2222日

あの日から、2222日が経ちました。
早いもので6年。

不自由ながら、なんとか生きてます。w

寝たきりの絶対安静から、車イスへ。
車イスから、杖ついて歩ける障害6級へ。

臨適に合格して、クルマも運転。
ライブやイベントに復帰。

定年を過ぎ、でも年金はオアズケ。
ひとつひとつは軽微な障碍ながら、複数重なると結構キツイ。
されど手厚い保護の対象にはならず、さりとて自立(再就職)は難しい。

わずかな貯金を崩しながらの、耐乏生活。
それでも衣食住は自給しながら、遊びにも行けている。

顔で笑って、心で泣いて。
「それでもどっこい、生きている」
脳卒中の生存率、胃癌の生存率。
両方掛けたら、とっくに死んでた可能性の方が高い。

贅沢を言ったらキリがない。
幸運に感謝しないとね。(^ω^)

2019年4月25日 (木)

日々

綺麗な風景を絵に描いてみようと絵筆を握り、画力の無さに、幼児の落書きみたいな絵を前にしたときの残念感。

書初めにチャレンジしようと筆を持ち、書きあがったへろへろな文字を見た時のガッカリ感。

カラダが不自由ということは、日々そんな感じの連続。

つかんだ物を落とす。
食器を倒す。
うまく注げない。
食べ物をこぼす。
麺をうまくすすれない。
小銭が取りだせない。
本のページがめくれない。
ポケットティッシュを広げるのに四苦八苦。

よちよち歩きの幼児並み。

カラダが不自由ということは、日々こんな感じの連続。

2019年3月13日 (水)

プーになった現実

定年退職してから早3ヶ月。
退職時に、3月までの住民税や健康保険料はまとめて天引き。
健康保険は今月早々に来年度分の納付書が来たので振込。
わずかでも割引がある「年払い」にしたので、分かってはいましたが、現実に支払いが来ると大きな出費です。

定年と言っても、年金支給はまだだし、今や65才までの延長は当たり前。
延長とは言え、ほとんどの企業が雇用形態も変わって、大幅減収。
私の勤めていた会社も、定年後は「嘱託」となり、職位はなくなります。

ですが、ほとんどの社員が業務内容は変わらず、例えば部長職だった人は嘱託で仕事内容は変わらず。実質的には部長と変わらない業務量を続けます。
でもあくまでも嘱託なので、収入はおよそ3分の1に激減。
生活の為に続ける人が多いのですが、異口同音に「バカバカしい」。

それでも、かつての部下が上司となって、その指示に従いながら下働きさせられるのに比べたら、少なくとも気持ちの面では良いのかもしれません。

さて、我が身は?

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«最近やたらに蝿やGKBが!(((( ;°Д°))))